センスのある人って、いいね。

センスのある人って、どこかが突き抜けてる。

たとえばボクがウンウン唸ってコピーを考えているとき、
こんなのどう?って、さらりとすごいのを出してくる。

デザインにしても、
どう伝えればいいかわからず、
中途半端なディレクションしかできなくても、
さらりと素敵なものをあげてくる。

そして、共通して言えるのは
とにかく「早い!」

そして、クオリティが高い。

決して手を抜いているわけじゃなく、
勝手に思い浮かぶし、勝手に手が動くし、
勝手にできてしまう! そんな感じ。

きっと、想像を超えるほど、
努力をしてきたんだろうな、と思う。

圧倒的な時間を、
そこにつぎ込んできたんだろうな、と思う。

そして何より、
そのことが「好き」なんだろうな、と思う。

センスは持って生まれたものじゃない。
センスはやっぱり、磨かれるものだ。

さて、本日のCLOVERLAND住人は鶴のネーサン
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すらりとした美人で、夕方になるとひとりで優美に舞う。
その姿は美しくも儚く、誰かを探しているようにさえ見る。