やしきたかじんさん
食道がんから復帰の最初の歌。
「その時の空」
秋元 康 作詞
小室哲哉 作曲

秋元康氏は作詞家デビュー前
やしきたかじんさんに作詞を見てもらったところ
「これは売れへん」と突き返されたというエピソード。

そんな因縁もある中、
たかじんさんのために書いた歌がこれ。

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小さなことは気にするな
どこかの川にでも流せばいい
生きてりゃ時にはつらいこともある
人生の水たまり 跨(また)いだらいいだろう…

その時の空は青いんや
雲ひとつなく晴れてるんや
暗い顔なんて似合わない
元気出せ 笑ったら勝ちなのさ…
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たかじんさん、本当に残念です。
ご冥福をお祈りします。