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09/12: 面接

Category: General
Posted by: master
面接が始まりました。

当社は代官山駅徒歩1分なんだけど、
出口を間違えるとぐるっと回らなければならず、
「えっ?1分って違うよね…」と思われることもしばしば。

近いけど、迷ってしまうオフィスなのかも知れない…

面接でいちばん見るのは、「元気」。
元気は良いね。こっちまで元気をもらえる。
実績ももちろん大切だけど、
目がキラキラしているのもいいね。

良いご縁がありますように。

09/01: 月下独酌

Category: General
Posted by: master
9月の便りと共に、
新しいメンバーが加わりました。
大阪オフィスに1名
代官山オフィスに1名。

今日から新学期……なので、
VERYも新学期のようです。

さてさて、今は秋ですが
最近お気に入りの、李白の詩をひとつ。

月下独酌

花間一壺酒  花間 一壺の酒
独酌無相親  独り酌みて相ひ親しむ無し
挙杯邀明月  杯を挙げて明月を邀へ
対影成三人  影に対して三人と成る
月既不解飲  月既に飲むを解せず
影徒随我身  影徒らに我が身に随ふ
暫伴月将影  暫らく月と影とを伴って
行樂須及春  行樂須らく春に及ぶべし
我歌月徘徊  我歌へば月徘徊し
我舞影零乱  我舞へば影零乱す
醒時同交歓  醒むる時同(とも)に交歓し
醉后各分散  醉ひて后は各おの分散す
永結無情遊  永く無情の遊を結び
相期獏雲漢  相ひ期せん 獏(はる)かなる雲漢に

花に囲まれて一壺の酒を抱え、
一人で酌んでは共に飲むものもない、
杯を上げて名月を出迎えれば、
自分の影も現れて三人になった
月はもとより飲むことはできぬ、
影もいたずらにまとわっているだけだ、
だがしばらく月と影とを友として、
春の盛りを楽しむとしよう
自分が歌うと月は浮かれて徘徊し、
自分が舞うと影も乱れて舞う、
覚めている間は喜びを交し合うが、
酔っ払ってしまった後はチリジリバラバラになる
ともあれしがらみのない交友を永く続け、
はるかな銀河での再会を固く誓い合おう