みなさん、こんちは!大阪不眠M野郎です。

前回は「デクスター」だったので今回は「必殺」です。
必殺シリーズと言えば藤田まことさんを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
個人的にシリーズで傑作だと思うのは、「必殺仕掛人」と「必殺仕置人」の2作品です。
とりわけ第一作目の「必殺仕掛人」は秀逸です。

後年のシリーズ作品ではストーリーがパターン化され、いわゆる勧善懲悪(主人公たちは善ではありませんが)の王道時代劇風になってしまいましたが、この作品は池波正太郎さんの「仕掛人・藤枝梅安」などを原作にTV番組用にアレンジされているため、脚本もしっかりしていて、TVドラマとは思えない奥深さがあります。

単純に金で悪を抹殺するのではなく、主人公達それぞれの生活、あるいはその事件を通して様々な人間の感情がしっかり描かれている。
また、食通としても有名な池波正太郎さんの作品には料理の描写がよく出てきます。
よって梅安先生も美食家で、自分で料理支度をしたすき鍋などで一杯やるシーンを見ると、「すき鍋食べたいなあ~」「酒うまそうやな~」と腹と喉を鳴らしてしまいます。

6年ほど前に、どうしても「必殺仕掛人」が観たくなり、今やオタク街と化している難波の電気屋街を捜索しDVDを入手しました。その時にクレジットを見て驚いたのは、第一話、第二話の監督は深作欣二さんだったんですわ。改めて納得しました。

しつこいくらい次回は俳優編です。それではまた。