10:00am 鎌倉スターバックス

逗子在住のライターさんと打ち合わせのため、
2度目の鎌倉スタバ。

少し早めに到着して、
サンドイッチで朝食。

なんと優雅なことか。

憧れのクリエーターライフが
ここにあった！！！

本日のCLOVERLAND住人はクラゲのジェリー

正確にはミズクラゲで、頭のてっぺんはクローバー模様。

ゆえに、レアキャラとなっている。

センスのある人って、いいね。

センスのある人って、どこかが突き抜けてる。

たとえばボクがウンウン唸ってコピーを考えているとき、
こんなのどう？って、さらりとすごいのを出してくる。

デザインにしても、
どう伝えればいいかわからず、
中途半端なディレクションしかできなくても、
さらりと素敵なものをあげてくる。

そして、共通して言えるのは
とにかく「早い!」

そして、クオリティが高い。

決して手を抜いているわけじゃなく、
勝手に思い浮かぶし、勝手に手が動くし、
勝手にできてしまう!　そんな感じ。

きっと、想像を超えるほど、
努力をしてきたんだろうな、と思う。

圧倒的な時間を、
そこにつぎ込んできたんだろうな、と思う。

そして何より、
そのことが「好き」なんだろうな、と思う。

センスは持って生まれたものじゃない。
センスはやっぱり、磨かれるものだ。

さて、本日のCLOVERLAND住人は鶴のネーサン

すらりとした美人で、夕方になるとひとりで優美に舞う。
その姿は美しくも儚く、誰かを探しているようにさえ見る。

天気のいい日曜日。

昨日の台風で
知人のマンションが被害に遭った。
海を望むマンションで、
ガラス張りの大浴場のガラスが割れ、
入浴中の方2名が病院に運ばれたとのこと。

マンションもかなり打撃を受け、
これからが大変だと、嘆いていた。

天災は、本当に怖い。
その力は、恐ろしく強い。

そして、心を持っていないので、
容赦を知らない。

おとなも子供も、
善人も悪人も、
区別することなどない。


一夜明けて、
まるで何事もなかったように
この澄み切った青空を
見せつけてくる。


本日のCLOVERLAND住人はバクのタッピー

活動は主に夜。水辺をふらふら歩いていることが多い。
優しい性格なので、ランドの仲間から愛されている。

本日はグランドプリンスホテル新高輪の
飛天の間にてとある催し物の撮影の仕事。

飛天の間
広い、すごい。

FNN歌謡祭が開催されるところでも有名な場所。

今回はカメラマン３名を投入しての
かなり大がかりな撮影。

ロケハンも３回するほどの念の入れよう。

事前にカメラマン３名が
カメラの時計を合わせる。
「誤差なし！」

かっこいい！

何とか撮影も無事に終わり、
そして、外は台風。

さて、本日のCLOVERLAND住人はカエルのミカエル

カエル泳ぎが得意で、いつも優雅に泳いでいる。
朝方には良く歌を歌っている。

異常なほどの猛暑続き。

こうも暑いと、カレーが食べたくなる。

個人的には、辛口が好き。
辛いのが強い方ではないけど、辛いのが好き。

時々無性に辛いものを食べたくなる。


ということで、
本日、ルミネ新宿の
Curry&Spice Fairがローンチ。

ルミネ新宿店のカレーメニューを紹介しながら、
スパイスと美や健康の関係について触れている。


是非、カレー食べにお出かけください。

さて、本日のCLOVERLAND住人はシマウマ三兄弟のゼブラザーズ。

三つ子の兄弟で、何をするにも一緒。
ウマっていう名前だけど、本当はロバに近いって知ってた？

うちの会社、毎日朝礼をやっている。

まずは本読み。
せっかく今日を生きるんだから、
何かひとつ、勉強しよう! という思いから始めた。

朝礼当番の子が、順番に読んでいく。

今読んでいるのは、「ニーチェ」



ニーチェと言っても、難しくない。
「疲れたらたっぷり眠れ」とか
「いつも機嫌よく生きるコツ」とか
「友人を求める前に、自分自身を愛する」とか、そんな感じ。
1ページ完結になっているので、朝礼で読むのにちょうどいい。

さて、本日のCLOVERLAND住人は白鳥のレーコ。

優美に羽ばたく姿は、やはりとても美しい。
でもおとなしイメージと裏腹に、性格はちょっとキツめ。
そこがまたいいらしい。

ネーミングを考えているときは、
寝てるとき以外、ずっと考えている。
提出するまで、解放されない。

産みの苦しみ…というが、
解放されないのは、ホントつらい。

晩酌してても、トイレに入っても
ついつい考えてしまうからね。

ひとつ、いいものが浮かんでも
100点じゃなきゃ、また次を考える。

100点なんて滅多にないから、
やっぱりずっと考えている。

そういえば、100点だったネーミングがあった。
やっぱり、100点だとすぐ決まるんだよね。

それが、これ。
shupo

電車を感じること。
古き良き日本を感じること。

この2点がコンセプトだった。

んー、よし、「シュポシュポシュッポッポ」でshupoだ。

CMとかも流れてたので、
結構露出あったな。

さて、本日のCLOVERLAND住人はイカのテン。

視力がとても良くて盲点がない!
海の見張り番だ。

昨日からCINRA JOBにて
求人がはじまった。

少しずつ、ご応募をいただいている。

ありがたい。

数ある同業企業の中で、
見つけていただいたことにご縁を感じる。

Thanks for finding me!

例えばこれから面接して、
思ったイメージじゃなかったり、
思った通りだったり。

考え方（価値観）が違ったり、
考え方が同じだったり…

みんなそれぞれに、色々あると思う。

ボクもこの仕事を30年やってきて、
いろいろな同業他社を見てきて、
うらやましいな、と思うこともあるし、
うちの方がいい! と思うこともあるし。

だから、いろいろ見て、
その上で、いいご縁があれば、うれしいな。

さて、本日のCLOVERLAND住民はサイのドン

ランドの森の中ではトップクラスの巨漢。
いつもはおとなしく寝てるけど、
実はケンカはめっぽう強い！

本日、四つ葉のクローバの時計がやってきた。
これ、衝動買いした一品。
エントランスのロゴ横に取り付けてみた。


なんか、いい。

お気に入り。

さて、本日のCLOVERLAND住人はオクトパスのエイト。


ランドでいちばんからだが柔らかく、逃げ足も早い。
何でも吸い付く吸盤が自慢。
でもこの吸盤、自分にはくっつかないから不思議。

ネーミング、な週末。
週明けに提出しなければいけない
ネーミング案件があって、
PCに向かっても、本を読んでも
全く浮かんでこない、ので
ちょっとウォーキングへ。

猛暑の中、ひと山越えて海へ。

アシックスのスポーツ短パンに、
ナイキのトレーニングTシャツ
andアンダーアーマーのCap。
本格的トレーニングスタイルで、いざ。

海近くの交差点で…

おまわりさんも暑そう。

今年初めての夏の海。由比ヶ浜。

今年は梅雨明けが早い分、夏も長い。
もうビーチは人であふれていた。


汗だくになって、汗だくになって、
それはそれで、とても気持ちよかった。

帰宅後、少しぬるめのお風呂を入れて、
同業の先輩にいただいた「なつ風呂」のお風呂でゆったり、はぁ〜。


そうそう、肝心なネーミングが、まだ降りてこない。
どうしよう、どうしよう、時間だけが迫ってくる。。。

本日のCLOVERLAND住人はキツネのクスクス

いつも笑いながら、人をだますのが得意。
でもお茶目で、憎めない。
可愛いんだってば。

会社のある三軒茶屋から茶沢通りを
まっすぐ約20分ほど歩くと下北沢に着く。
ということで、久しぶりの下北沢へ。

やっぱり、若い子たちが多い、という印象。

古着屋とかもいっぱいあって、
すごい人、すごいエネルギー。

パワーをもらったな。

本日の目的は、ギョウビー！

ホント、暑いからね。

餃子とビールで一杯やろう!と言うことになった。

だから、三軒茶屋から下北沢まで歩いて
少し汗をかいて。

その乾いたカラダに
ビールを流し込む、という贅沢な土曜日。



本日のCLOVERLAND住人はシーラカンスのジージ

ランド誕生の時からいる年長者で、
深海にいるため、滅多にその姿を見かけることはない。

本日はうちのメンバーの誕生日で
恒例の会議室パーティ。

定番はピザ。これは必須。
そして、唐揚げとかハムカツとか、乾き物とか。

そして、ケーーーーキ。

本日の誕生日はMAKIちゃん。

2014年、京都から面接に来て、
入社して、はや4年。

いや、成長著しくーー。

ずいぶんとお姉さんになったな、
とか思いつつ、のバースデーでした。



さて、本日のCLOVERLAND住人は水牛のバッハ

肩がいかつく、力がめっぽう強い。
でもCLOVERLANDの住人は、基本的にみんないい子。
バッハも面倒見が良くて、いつも子どもたちの味方だ。

広告制作という仕事の場合、
やはりスタッフのスキル＝チカラに
依存することがどうしても多い。

良いデザイナーがいれば、
VERY&Co.は良いという評価になるし、
その逆もしかり。

良いデザイナー＝社長だと、
社長は基本的に辞めないので、
良い評価は続くことになる。

ボクはデザイナーじゃないので、
良いデザイナーがいなくなると
一気に評価が下がることもある。

スタッフ依存型ビジネスだ。

でも、VERY&Co.は
デザイナーのユニットではなく
ちゃんと会社なので、
会社としての「面」で
お客さまと向き合うことが
大切だと思っている。

会社としてお客さまと向き合いながら
それぞれのクリエーターの「個」を売っていく。

そんな組織ができたらいいな。

それが目下の目標。

さて、本日のCLOVERLAND住人はヒョウのパンさん

いつも一人でいて、とても物静か。
運動能力の高さはピカイチの、
ランドNo.1のモテ男。

ここ最近の楽しみは、
amazon prime videoで「ユニバーサル広告社」を見ること。
昨年の秋に放送されたTVドラマらしいんだけど、知らなかった…
偶然amazon prime videoで見つけて観てみると
我々の業界のストーリーだけに結構楽しい！

社長（三宅裕司）
デザイナー（要 潤）
ディレクター兼コピーライター（沢村一樹）
経理（片瀬那奈）という
たった4人の広告社なんだけど、
メンバー構成だけを見ると
小さな広告制作会社、かな。

このキーマンである沢村一樹が
たまに良いことを言ってくれる。

ーーー
広告は魔法じゃない。
小さな輝きを大きな輝きにするのが広告。
あきらめている人を輝かせることは、
広告にはできない。
ーーー

ほーっ。

なるほど。。

ちなみに、本日の帰宅後に最終回を鑑賞。

楽しみだーー


今日のCLOVERLAND住民はマンボウのモラモラ。

3mを超える大きさで、ランドの中でも抜群の存在感。
でも実は、とてもキュートな女の子。

今日、我が社の求人広告の原稿を書いた。
まぁ、会社概要はスラスラと書けるけど、
さて、会社を紹介するコピーを書く段階にきて、
かなり悩んでしまった。

キャッチコピーは30文字。
うちの会社、一言でいうと何なんだろう？
ーーーーー
「クリエイティブの力で、世の中をハッピーにしませんか？」
まぁ、そう言うことなんだけど、なんか漠然としていて響かない。
ーーーーー
「ふーん」を「へぇー」に。「ほーっ」を「おっ！」に。
なんか、どこかで聞いたような。どこにでもあるような…
ーーーーー
いろいろ悩んでいます。だからあなたが欲しいのです。
奇をてらってみたけど、どんな会社かわからない…
ーーーーー
誰もがあこがれる会社より、「あなたが働いている会社」になりたい。
これ、結構気に入ったんだけど、うちじゃなくてもいいな。。。

とか、悩みに悩んで、こうなった。

続きはCINRA JOBで。

掲載はもう少し先だけどね。


さて、今日のCLOVERLAND住人は、ペンギンのギンジ。

可愛い顔してヤンチャ坊主。小魚を一匹ゴクリと飲み込んでは
そこら中を走り回る。かと思えば、立ったまま動かなくなる。
かと思えば、眠っている。

日本橋駅のコルトン（電飾看板）に掲出されている
「コレド日本橋」のコピーを担当させていただいた。

昨日はアートアクアリウム見学の前に
ちょっと見学。

ズラリと並んだ連貼りは圧巻。


中でもボクのお気に入りはコレ。


日本橋に出かけた際は、是非ご覧ください。

さて、本日のCLOVERLAND住人はOryxのポンポン

長くてシャープな角が特徴で、
いつも何匹かの群れで暮らしている。
あまり水を飲まなくても生きていけるのが特技。

本日、日本橋　コレド室町のイベント
アートアクアリウムへ。

夜の19時過ぎに行ったんだけど30分待ち。

いやー、すっごい人で大盛況。

金魚が美しくディスプレイされ
やっぱり夏の涼。



今日は特に暑かったので
涼しい気分になれた。

入場で並んでいるとうちわをくれる。

このうちわ、ARアプリでかざしてみると
金魚が出現してうちわの上を泳ぎ始める。。。

じつはこのうちわのAR、うちの仕業。
入場待機列の皆様にひとときの「涼」を
お届けしました。

その模様はfacebookで。

9月24日まで開催しているので、
是非お友達と行ってみてちょうだい！！！

さて、本日のCLOVERLANDの住人は
孔雀のピーコ（Peaco）

ランドダントツの美女で抜群のスタイル。
羽をふわりと広げたら
誰もががうっとり見とれてしまう。

年齢とともに涙もろくなると言うが、
今日は本当によく泣いた。

中でもよく泣いたのが
Amazon prime videoで見た
「チキンレース」というドラマ。

チキンレースによる事故で
19歳の時から45年間眠り続け
64歳で目覚める主人公(寺尾聰)。
身体は64歳でだけど心は19歳。
その少年(！？)が、失われた青春を
取り戻すストーリー。

寺尾聰さん…
好きだわーー

昔から歌も好きで
大人の色気がたまらない。

憧れの年齢の取り方だ。
カッコいい！

さてCLOVERLAND
本日の住人紹介は蛇のスネーキー

妖艶な白蛇で毒はない。
その希少性により縁起がいいと崇められ
ランドで見かけると良いことが起こるとか。

昨日1名の社員が入会したことを受けて、
今日は4名の社員がジム見学に。

ボクは打ち合わせがあって
出かけてしまったので
その後どうなったかは聞いていないので
わからないけど
みんなで入会してくれると
うれしいなーー

VERY &Co.の社員は
みんなムキムキになったりしてねーー

楽しみ！

さて、本日のCLOVERLAND住人紹介は
うさぎのラビリン。

森の中をピョンピョン跳ね回る
カワイ子ちゃん。
でも、動きが素早くて
その姿は一瞬しか見ることができない。。。

うちの会社のビルの1・2Fは
スポーツジムのルネサンスが入っている。
そしてなんと、ビルで働く人には
半額近い割引サービスがあっておトク。

ボクたちの仕事は、
運動不足になりがちなところもあるので、
せっかくだからジムに行こう!
と呼びかけた。

もちろん、福利厚生の一環として、
ジムの料金は会社負担!!

そのかわり、月に６回以上は行くこと。
これが条件。

さっそく本日
1人の社員が入会。

さっそくトレーニングしてきたみたいで、
「意外といいリフレッシュになります!」と言ってた。

ただ、仕事の合間に行くと
その後仕事ができないかも…だって。

初日だから、筋肉パンパンなんだろう、きっと。

みんな、続け!


さて、CLOVERLAND
今回の住人紹介は、ジンベイザメのジン兵衛。

CLOVERLAND最大の巨人。
でっかいけど、気が優しくてとてもシャイ。
CLOVERLANDの人気者。

「ハピネスをつくる。」
これがうちの企業理念。

ピンとくる？　こない？

漠然としていて、なんかピンと来ない？

創業時の想いは、
「私たちと出会ったすべての皆様が幸せになりますように。」


私たちはよつばのクローバーなんだ。
だから、私たちを見つけてくれた人には、
幸せになってもらわないと困るわけで。

そうでなければ、よつばのクローバーの意味がない。

すべての思いはそこにあるんだけど、
言葉にすると、むずかしい。

上手く伝えられない。

ただ、制作（モノヅクリ）するだけじゃない。

私たちがつくったものを受け取った人、見た人はもちろん
つくっている私たちもハッピーじゃなけゃいけない。

なので、
「ハピネスをつくる。」は、
よつばのクローバーにかけて、
以下の４つのハピネスからできている。

My Happiness……私たちのハピネス
Your Happiness……お客様のハピネス
Their Happiness……パートナーのハピネス
All Happiness……エンドユーザーのハピネス


人を喜ばせたり、驚かせたりすることが好きだ。
喜びとか、驚きの先に感動があって、
感動にはハピネスがついてくる。
感動してもらえると、こっちにまでハピネスがついてくる。


そんなことにちなみ、
うちの会社はCLOVERLANDと定義していて
そこには山や海の動物たちが住人として棲んでいる。

そしてみんなよつばのクローバーを持っている。

今後少しずつ、そんな住人たちを紹介していこう。



最初は、フクロウのホーホー。
CLOVERLANDの番人。
知識が豊富で、何でも知っている知恵ブクロウだ。
夜目も利くので、悪いことを見逃さない。
ボクのいちばんのお気に入りキャラ。

先日、ルミネ新宿の
「Timeless 見直す。」というサイトがローンチ。
サイトはこちら


本当のお気に入りの洋服は一体どれぐらいあるのだろうか。
経年変化を楽しみながら、毎年愛おしく着るという価値観も取り入れていきたい。
だから、ちょっと立ち止まって私のワードローブを
もう一度見直してみる時間を作ろう。

と、投げかける。


いいものをひとつ、
手入れをしながら永く使う。
これってかっこいい。

どちらかというと、色々買って、
気分で使い分けるタイプなので、
これを機に、今持っているいいモノを
ちゃんと使ってみようと思う。

優先順位をつけて、
要らないものは思い切って断捨離だ。



AD : Satoshi ASARI
D：Ayumi ONO

神戸で生まれ育った。

神戸には姉がいて
先日この度の豪雨について
LINEでやり取りをした。



さっきのLINE NEWSで
西日本の豪雨で亡くなった方が
116人になったという情報が流れてきた。

怖かっただろうな。

東京では、いつものように
慌ただしい時間が流れている。

何を問いかけようか？
自分自身が、もどかしい。


ご冥福をお祈りします。


少しでも早い復興をお祈りします。

本日は鎌倉円覚寺での朗読劇鑑賞へ。

朗読劇とは、文字通り
朗読➕劇。

本を読みながら
所々に少し動きが入るイメージ。

演じるは俳優河西健司と
女優松井紀美江。



さすが俳優さん。

どんどんと引き込まれて行く…

圧倒的な練習、それができるのは、
圧倒的な「好き」があるから。

好きなことに行動を起こせないのは、
本当に好きじゃないからなのか、
行動を起こして失敗するのがイヤなのか、
今やってる目の前のことが忙しすぎるからなのか。

自分の胸に手を当てて考えてみる。

何事も極めれば、
人を感動させる力を得るものだ。

そういえば、
三軒茶屋に移転して1年が経った。


引っ越しの案内ハガキ

ホント、あっと言う間だ。

代官山のオフィスが更新を迎えるにあたり、
更新するか移転か、正直迷った。
出るなら半年前に告げなければならない。

なんと言っても、代官山は家賃が高い…
過去2年、本当に苦しい時代が続いていたし、
それに我々の人数では、
オフィスの広さを持て余すようになっていた。

「移転だ!」

そう決めた。

それからというもの、
恵比寿や渋谷、表参道など、
イメージの良さそうな物件を
色々と見て回った。

あたりまえだけど、
かっこいい物件は高いし、
安い物件は、それなり。

なかなか良い物件と出会えない。

トイレが男女別。
広さは40坪前後。
これが最低条件だった。


そんな折、不動産屋が
三軒茶屋という変化球を投げてきた。

全く選択肢になかったが、
楽しそうな町に、惹かれるものはあった。

かくして契約!!

それが、代官山オフィスの契約が切れる1ヶ月前。
原状回復とかを考えると、ホントにギリギリだった。

内装に掛けるコストはとことん抑えた。


引っ越し風景

そりゃ、今時のIT企業のように
お洒落なオフィスに越したことはないけど、
「毎朝掃除をして、きれいにしていればそれで十分。
ここはカフェじゃないんだ!」
とか、自分自身に言い訳して、
シンプルな空間に、緑だけは多めに置いた。


気づいたことがある。

このオフィスは、方角が良いようだ。

移転してからこの1年、
いろんな人が訪ねてきてくれるし、
ありがたいことに
仕事も、当時の活気を取り戻してきている。

隣は警備会社なので、
セキュリティ面も安心（のような気がする）。

着実に、一歩ずつ、三茶が好きになってきている。


引っ越し当日の食事会

企画書はヴィジュアルだと考えている。

企画書で一番大切なのは、
なんと言っても、その内容。
どんな企画で、どんな効果が期待できるのか。

もちろんそれは大切!

でも、ボクの中で次に大切なのは

どう魅せるか？

まぁ、賛否あるとは思うけど

色々これまでを振り返って考えてみて、
ボクが独立したのも、とある広告代理店に提出した
一枚の企画書がきっかけだった。

以前勤めていた広告制作プロダクションで
レギュラー案件にミスが連発し、コンペになった。

コンペと言っても、圧倒的に不利な状況。
もう、我々を切りたいからコンペをしている訳なので。

条件は新しい提案を
A3用紙3枚の企画書にまとめて提出すること。

その時、ボクに白羽の矢が立った。
「なんとかしてくれ！」と。

そして、いざプレゼン。

結果は……？



その場で「もう一度御社とやろう! 」と。

かくして、なぜが企画書が得意と思われるボクが誕生した。



その一件以前も、かなり企画書は描いてきた。

ウインドーに3行しか表示されないワープロの時代から、
見よう見まねで描いてきた。
先輩のデスクに山積みしてる企画書をこっそりコピーしては
持ち帰ってパクってきた。


企画書が得意だと思われると
いやー、次から次へと、企画書! 企画書!と依頼が来る。
また場数を踏むので、またノウハウができる。

この30年で、どれだけ企画書を描いてきただろう？

せっかくだから、少しずつ紹介していこうと思い立った次第。

少しでもお役に立てばうれしいけど。


下は以前社内で企画書塾をやったときの資料。

本日は元VERY&Co.の社員2名と
ランチミーティング。

今日は仕事のお願いがあって
お時間を頂戴した。


勝手知ったるなので、話も早いし、
クライアント対応も安心できる。


なんか、良い関係。


入社してきたのは今から十数年前。
まだ子どもだったのに。


それからしっかり成長して、
ひとりは今や取締役だからね。
うれしいやら、うれしいやら。


それからなんと、
誕生日のお祝いに、と
可憐なひまわりをいただいた。

ありがたいよ、ほんと。





あっ、それから昨日のコラボカレーの話。

うちの若い女子社員2人が2種類のカレーをシェアして
食べたとのこと。



軍配は「もつ鍋カレー」に。

先日のグリーンカレーに続き、
本日はご当地カレー。

なんと仕掛けたのは、
かの「るるぶ」を有すJTBパブリッシングと
元祖カレー粉メーカーである大阪の「ハチ食品」。
んー、いかにも異色のコラボ。

その名も「コラボカレーシリーズ」


辛口もつ鍋カレーは、
いかにも美味しそうだ。

宇治抹茶カレーは
写真を見る限り、グリーンカレー。
抹茶の味がするのか…

食べてみたいと思ったけど、
うちの若い女子社員に差し出した。
感想を聞いてみよう!

それにしても皆さん、色々考えるなーー。

JTBパブリッシングさんは、
日本国内の観光コンテンツをダウンロードして使用できるWEBサービス 『るるぶライブラリー』も開始した。

確かに今までなかったし、これはベンリだなーー。

うちも、ボーッとしてたら
間違いなく置いてかれる。

ずっと考えてるんだけど、
なんか見えそうで、見えてこない！

何が好き？
何がやりたい？
寝食忘れて没頭できることは？

即答できる人は幸せだ！

好きなことが仕事にできた時点で
その人はもうほぼ成功してると思う。


子曰く、これを知る者は、これを好む者に如かず。
これを好む者は、これを楽しむ者に如かず。

いくら知識があっても、
そのことを好きな人には敵わない！
いくらそのことが好きでも
それを楽しんでやってる人には敵わない！

かれこれ30年ずっとこの仕事をしてる。
楽しいんだろうな、きっと。

出勤途中、ALSOKの車を見かけた。
よく見ると、「ALways Security OK」と書いてある。
google翻訳に入れてみると
「常にセキュリティはOKです。」と出てきた。

そして、よくよく見てみると
大文字の部分が不自然に目立つ。
なんとつなぎ合わせると
ALSOKとなるではないか！！



なるほど、頭文字パターンね。
知らなかった………

ALSOK自体は、もう耳に定着していて
特別違和感はないけれど、
そのネーミングの元になっているフレーズは
ちょっと安易な気がする。

…でも、それでいいのか！
何よりも、日本人が聞いてわかりやすい。
なるほど…いいのか。

ALがいいね。
本来はAlways Security Okで
ASOなんだろうね。アソ？
これじゃ音が悪いから、もうちょっとアルファベットを拾ったんだろうね。


VERY&Co.でも
ネーミングのご依頼をいただくことがあり、
いくつかのネーミングを世の中に送り出してきた。

でも、いちばんのネーミングは
やはり社名のヴェリー・ヴィジュアル・アソシエイツだろうね。

実は色々あって、我が社の名前は過去に2度も変わっている。
別に変えたくて変えたわけじゃないけど、
変えざるを得なかったので、仕方なかった。

最初の名前はアドゥクリエイティヴ
これはアド（広告）＋do（強調の助動詞）
そして次は、マザープランニング
マザーは〔物事の〕生みの親、源、起源、根源と言う意味
そして現在のヴェリー・ヴィジュアル・アソシエイツ

とにかくでっかい名前にしたかった。
前薗広告事務所みたいにはしたくなかった。
そこで言葉を探していたら、「VERY」という文字と出会った。

VERY GOODのVERY。
これはいい！
領収書をもらうとき、雑誌のヴェリィと間違えられるけど、
それもちょうどいい。
さらに、なぜか当時長い名前に憧れていた。
（今は何故だか思い出せない）

そんな折、当時うちにいた帰国子女が
visual associatesを提案してきた。

あちらの国ではvisualっていうと
広告表現全体をいう場合もあるそうで、
もう即決した。

かくして、VERY VISUAL ASSOCIATESが誕生した。